【アメフト】NFLの頂上決戦!スーパーボウルの結果やいかに!【NFL】

皆さんこんにちは!
クリックしてくださりありがとうございます。
師範代と申します。
ついにスーパーボウルがやってきました。
今年はカンザスシティ・チーフスVSタンパベイ・バッカニアーズのカードとなりました。
楽しみにしていましたよ。スーパーボウル。
今回は色々な見どころのあったスーパーボウルを振り返っていきたいと思います。
ここから先はネタバレを含みますので・・・
ご注意ください!
今回のスーパーボウルの見所
まずは新旧最強QB対決でしょう。
次世代の最強QBパトリック・マホームズと生ける伝説トム・ブレイディの対決なわけです。
これは燃えますね。
マホームズが新しい時代の幕開けを知らせるのか、それともブレイディがまだまだトップであることを証明するのかとても楽しみな見所です。
次に新旧最強TE対決もあります。
トラビス・ケルシーとロブ・グロウンコウスキーの対決も見物です。
ケルシーは今年、TEでの歴代レシーブ記録を更新した現役最強のTEです。
対するグロウンコウスキーは幾度となくブレイディとのホットラインからタッチダウンとスーパーボウルを奪ってきた止めようのない選手でした。
今でこそ引退していたこともあり、少し落ちてはいますがいまだに素晴らしいプレイを見せています。
今年のスーパーボウルはケルシー祭りになるのか、グロウンコウスキー祭りになるのか楽しみなところでした。
あと忘れてはならないのがチームに関する記録です。
チーフスは二連覇がかかっています。
2連覇となればペイトリオッツ以来のことです。
そのペイトリオッツの2連覇のQBはブレイディなわけですが・・・(どんだけすごいんだブレイディ)
一方、バッカニアーズは史上初の開催地チームの優勝がかかっています。
まず今回のバッカニアーズは『本拠地開催のチームはスーパーボウルには出場できない』というジンクスを破って出場しました。
この時点で快挙なわけですが、ここまできたら優勝もという期待がされています。
こんな快挙の中心にもブレイディはいるわけです。
ブレイディにできないことはあるんでしょうか?
予想ではチーフス優勢と見る声が多いようにも感じましたが、ブレイディなら何かやってくれという期待感もありました。
このように今回のスーパーボウルはとても楽しみな試合だったわけです。
前半
前半はバッカニアーズが主導権を握っていきます。
ランプレイを中心に攻めていきましたね。
RBのロナルド・ジョーンズ二世とレオナルド・フォーネットが効いていました。
そんな中、レッドゾーンオフェンスではグロウンコウスキーがTDを二つ決めます。
痺れますね。
まさにグロウンコウスキー祭りです。
勝負どころではやっぱりグロウンコウスキーなのかと思いました。
安定感が違いますね。
チームが変わってもブレイディ-グロウンコウスキーのホットラインは強力です。
ブレイディの安定感も素晴らしいですね。
勝負強いですし、ミスもしないところを見るとさすがだなと思いますね。
前半終盤にはアントニオ・ブラウンにTDパスを通します。
バッカニアーズは前半で3つのタッチダウンを決めています。
対するチーフスはとにかくうまくいきません。
何か流れが来ないなという印象でした。
デフェンスでは審判の笛に苦しみましたね。
大事な場面でペナルティが多発していました。
厳しい判定も多かったので少し気の毒には思います。
オフェンスに関してもうまくいってはいませんでした。
特に得意のパスプレイがうまくいきません。
バッカニアーズのディフェンスの強度の高さが伺えますね。
そんなチーフスですが、前半に二つのフィールドゴールを決めています。
前半終盤にはパスプレイも決まりだしており、後半に期待できる内容になっていました。
そんな前半は6-21でバッカニアーズのリードで終えました。

後半
チーフスは最初のオフェンスシリーズでフィールドゴールまで持っていきます。
いい流れを作りかけていました。
しかし、バッカニアーズのオフェンスは止まりません。
特に、ランプレイをチーフスが止めることができません。
ここまでランプレイが有効になってくると、プレイアクションパスも有効になってきます。
まさにバッカニアーズのやりたい放題でした。
そんな中でフォーネットがランTDを決めます。
本当に効率よくオフェンスが進んでいることを感じました。
一方チーフスですが、マホームズがインターセプトを喫してしまいます。
痛いですね。
なんとなくうまくいかないなという空気はずっとありました。
そんなチーフスですが、第3クオーター終盤からはうまくオフェンスも行き始めていました。
期待のできる中で最終第4クオーターに突入しましたが・・・
最初のオフェンスシリーズでは4thダウンまで追い込まれ、ギャンブルを仕掛けます。
しかし、ここはバッカニアーズのディフェンスも素晴らしく、ギャンブル失敗となってしまいます。
ここからはバッカニアーズが上手に試合を進めていきました。
ランプレイを絡めつつ、時間をコントロールしていきました。
そしてタイムアップ!
9-31でバッカニアーズスーパーボウル制覇です。
ブレイディにとっては7回目、本拠地開催チームとして史上初の優勝です!
まとめ
こんな圧倒的な試合になるとは誰が予想したでしょうか?
もっとハイスコアな点の取り合いになると予想したのですが、まさかでした。
チーフスがタッチダウンをとることが出来ないというまさかの展開でした。
やはり、オフェンスラインの差は出ましたね。
チーフスのオフェンスラインにけが人がでていましたから不安がありましたが、ここまで結果に現れるとは思いませんでした。
あとはチーフスディフェンスですね。
オフェンスは素晴らしいチームですが、ディフェンスには少し不安があるチームでした。
そこが顕著にでた試合でしたね。
負けはしましたがマホームズは素晴らしい選手だなと思いました。
成績自体は良くなかったですが、あれだけプレッシャーを受けながら体勢が崩れながらもパスを投げるプレーはやはりえぐいですね。
これからが楽しみな選手です。
バッカニアーズはレギュラーシーズンではあまり良くなかったランプレイがプレイオフからとても有効な攻撃手段になりました。
これによってブレイディのパスプレイもさらに活きるようになりました。
この試合でもランプレイがめちゃくちゃ効いていました。
あと、ブレイディは7回目の優勝ですが、これは歴代のチームと比べても最多のようです。
2位のペイトリオッツが6回なのですがそれも全てブレイディの時ですからね。
いかにブレイディがおかしなことをやっているかわかります。
移籍一年目で優勝に導いたことは本当に凄いことです。
それにバッカニアーズですからね。お世辞にも強いチームではありませんでしたからね。
本当に生ける伝説であり、これ以上の選手はもうでてこないでしょう。
ブレイディのキャリアをリアルタイムで見ることが出来て本当に幸せです。
いかがだったでしょうか?
やはりスーパーボウルは面白いですし、アメフトは面白いですね。
来年のNFLが今からも楽しみです。
それでは!
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