【アメフト】コルツのQB問題!フィリップ・リバース引退&カーソン・ウェンツトレード!!【NFL】

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師範代と申します。

今回はオフシーズンに起こったインディアナポリス・コルツのQBに関してのニュースについて書いていきます。

フィリップ・リバースの経歴

フィリップ・リバースは今シーズンコルツに所属していたベテランQBです。

リバースは2004年ドラフトで全体4位指名をニューヨーク・ジャイアンツから受けます。

その後、その年の一位指名であったイーライ・マニングとのトレードでサンディエゴ・チャージャーズに入団します。

チャージャーズは当時現在ニューオリンズ・セインツに在籍しているレジェンドQBドリュー・ブリーズがおり、最初の2シーズンは出場機会がほとんどありませんでした。

しかし2005年のシーズンが終わり、ブリーズがFAとなりセインツに移籍すると2006年シーズンからはチャージャーズの先発QBを務め、活躍しチームをプレイオフに導きます。

この年リバースは初のプロボウルにも選ばれ、一気にスターQBの仲間入りを果たします。

続くシーズンもプレイオフ進出に大きく貢献し、2008年シーズンにはリーグ最多の34TDを挙げ、レーティングもリーグ最高の数字を残しました。

2009年シーズンには二度目のプロボウル選出、2010年シーズンにはリーグ最多の4710ヤードを投げ、プロボウルにも選ばれています。

2019年シーズンまで16シーズンチャージャーズに在籍し、8度のプロボウル選出されるなど輝かしい成績を残しています。

2020年シーズンの前に長年QBを務めたチャージャーズを離れ、コルツに移籍します。

そして移籍初年度でコルツをプレーオフに導き、力のあるQBであることを証明しました。

リバースの凄さは継続性ですね。

先発QBに定着して以降、15シーズン連続で全ての試合に出場しており、その内12シーズンでパス獲得ヤードで4000ヤード超えを記録しています。

8年連続して4000ヤードを獲得したのは歴代でもブリーズ、マット・ライアンとリバースの3人しかいません。

パス獲得ヤード、TDパスとパス成功数でもNFL史上第5位の記録を保持しています。

NFLのQB連続先発出場記録では歴代2位の記録も持っているレジェンドQBですね。

非常に安定感のある活躍を継続的にしており、計算できるQBとして評価されています。

フィリップ・リバースの引退

長年NFLの第一線として活躍してきたリバースですが、今年のプレイオフ敗退後に引退を発表します。

今年もチームをプレイオフに導く活躍を見せていただけにまだまだやれるのではないかと思えるのですが本人は現役引退を選びました。

コルツは今年リバースを中心に強くなったチームだけに来シーズンに不安が残る形となりました。

長年の活躍もあり、NFLのファンから愛されていたリバースなのでこれからみられなくなるのは悲しいものです。

どうやら引退の理由としては力が落ちたからではないようです。

リバースは引退後高校のコーチに就任するようでコーチへの願望が大きかったようです。

リバースに指導してもらえるのは幸せですね。

コーチとしても才能を発揮してまたコーチとしても名前を聞ける日を楽しみにいています。

カーソン・ウェンツの経歴

カーソン・ウェンツは2016年ドラフトでフィラデルフィア・イーグルスから全体2位指名されたQBです。

大きく期待を受けていたウェンツは一年目から全試合に出場し、パス獲得ヤードでは3782ヤードを挙げルーキーとしてはそこそこの活躍を見せました。

シーズンの序盤は素晴らしい活躍を見せていたものの、後半は失速しチームは負け越してしまい、プレイオフには出場できませんでした。

続く2017年シーズンのイーグルスといえば覚えている方も多くいると思います。

2017年シーズンにはウェンツは開幕から大活躍、チームも好調で13週を終えた時点でチームは11勝2敗ととても好調なチームでした。

この年は初のプロボウルにも選出されています。

しかし、14週に左膝前十字靭帯を断裂し、シーズン全休を余儀なくされます。

結果的にチームはNFCの第一シードを獲得しますが、正QBを欠いたチームは期待感は大きくありませんでした。

しかし、ウェンツの代わりに先発QBを務めたニック・フォールズが大活躍、チームは13年ぶりにスーパーボウルに進出します。

スーパボウルの相手は歴代最高QBトム・ブレイディ率いる最強ニューイングランド・ペイトリオッツ、下馬評ではペイトリオッツが有利とみられていました。

しかし、試合はなんとイーグルスが勝利、チームは初めてのスーパボウル制覇を果たし、ウェンツもリングを手にします。

レギュラーシーズンの活躍は素晴らしかったものの、イーグルスの話題はスーパーボウルMVPを獲得したシンデレラボーイ、フォールズ一色となってしまい、ウェンツは優勝はしたものの悔しいシーズンになりました。

2018年シーズンは復活が期待されたシーズンでしたが、ウェンツ自身なかなか調子が上がらず、シーズン途中にフォールズに先発QBの座を渡し、チームはプレーオフに進出しますが、ウェンツにとって2年連続で悔しいシーズンとなりました。

続く2019年シーズンはフォールズが移籍し、再び先発QBに据えられたシーズンでウェンツは全試合出場し、チームはけが人が多く出たものの地区優勝を果たし、最終的にパス獲得ヤードは4000ヤードを超える活躍を見せました。

イーグルス史上初の4000ヤード越えを記録した選手になりました。

ウェンツ自身初のプレーオフは前半に脳震盪を起こし、チームも敗れてしまいます。

またもや悔しいシーズンエンドとなってしまいました。

2020年シーズンはシーズン開幕から調子が上がらず、シーズン途中にジェイレン・ハーツにQBの座を譲りチームもプレーオフを逃しています。

ウェンツはなんとも運に恵まれていない選手です。

プロボウルにも選出されたシーズンも最終的に脚光を浴びたのはスーパボウルMVPのフォールズでしたし、2019年シーズンも素晴らしい活躍を見せていたものの最後は脳震盪にて悔しい結果に終わっています。

才能は素晴らしいのですが怪我が多いことも懸念点に一つですね。

安定して活躍できない原因も怪我にありますし、なかなか評価が上がらないのも怪我によるものも大きいでしょう。

カーソン・ウェンツがコルツにトレード

先発QBであったフィリップ・リバースの引退により、QBを探すことになったコルツですが今回の選んだのはウェンツだったようです。

コルツはイーグルスに対して2021年ドラフト3巡目指名権条件付き2022年ドラフト2巡目指名権を放出し、ウェンツを獲得しました。

条件付き2022年ドラフト2巡目指名権の条件はウェンツが2021年にスナップの75%をプレーした場合、もしくは、70%でもコルツがプレーオフに進出した場合は1巡目指名権になるという条件です。

契約延長から2年でのウェンツの放出はイーグルスにとってサラリーキャップに巨額のデッドマネーを抱えることになるが、それだけイーグルスがウェンツを放出したかったと考えられます。

そしてQBが欲しいコルツからすると調子は良くないが才能のあるウェンツを次のQBに据えたいという希望が合致した結果のトレードとなりました。

ウェンツの調子次第でどちらのWinトレードになるかはわかりませんですが、ウェンツはチームを勝たせることのできるポテンシャルを持ったQBなのでQBを探していたコルツにとって悪くないトレードだったのではないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

素晴らしいQBの引退は寂しいものです。

ですが才能のあるQBがまたその穴を埋めてくれると信じています。

コルツは来年どのようなチームになるのか楽しみですね。

レシーバーが優秀ならばウェンツも活躍できると私は信じています。

コルツの来シーズンに注目です。

それでは!